2020年はコロナ過でワイナリー各社のワイン生産量が減少するなどして、栽培農家さんの葡萄のワイナリーによる買い上げ量が減少しました。 そんなコロナ禍の葡萄栽培農家の力になればと葡萄を買い取りワインにしたのが、RiversのPartner's Cuveeシリーズの2020年メルローです。このブドウを栽培された角藤農園の佐藤さんは大手メーカーの契約農家としてぶどう栽培40年の実績があり、コンクールでの受賞歴も多い栽培家でしたが、このヴィンテージの栽培の後、惜しまれつつ帰らぬ人となりました。コロナ禍救済だけでなく、天才栽培家の最後の作品でもあります。 メルローらしい果実味と甘さを活かし、タンニンと酸味を残した重厚感のあるメルローです。樽を使わずステンレスタンク醸造。オークチップによるほのかなローストのフレーバーがタンニンと果実味をマイルドな飲む毎に味わいの深まるバランスに仕上がっています。　2020年は長野で葡萄作りに定評ある角籐農園の葡萄を使います。長年葡萄栽培で研修生も受入れ、長野のみならず全国の有名ワイナリーにも葡萄を供給する角籐農園のメルローでボディもしっかりしたワインです。 ＜商品説明＞ 日本ワイン（赤ワイン） 販売者：株式会社古安曾農業育成 ＜原料ブドウ＞ 品種：メルロー　 生産方法：一般的慣行農法 生産地：長野県上高井郡高山村 生産者：角藤農園株式会社 ＜醸造委託＞ 製造者：有限会社マザーバインズ（長野醸造所） 添加物：亜硫酸塩 アルコール分：12.0％ 税込価格：3,300円 （税抜価格: ¥3,000円)